10.23 思考
※タイトルが10.24になっていたので修正しました
はじめに
10.23パッチについて、記事に書いてほしい事をツイッターで募集してみたところ
・欲しい選ばれが引けなかった時に少しでも順位を上げる方法
・1~3コスの選ばれを最後まで使うかどうか
等、選ばれについてと、4-1でのリロールでほしいユニットが手に入らなかった時、どうやって少しでも順位を上げるかについての質問が多かったのでその点を中心にこのパッチで意識していることを書こうと思う。
今パッチの特徴として、多くの構成がプレイ可能だがその中でも頭一つ抜けているのがエンライトタロンである。
なので基本的に自分が一番プレイしたい構成はタロンであり、また、相手にもタロンが来ることが前提となってくる。
アイテムtier
これはステージ2~3において、
・体力を守る力があるか
・どの構成でも使うことのできるアイテムか
の2点に重点を置いた場合のアイテムtierである。
特にハンジャスは誰でも使うことが出来るにもかかわらずタロン/アシェと相性がいい最強アイテムである。
最初からタロン/アシェをプレイするつもりならIE/LW/ジャイスレ/血剣はAでもいいだろう、ここはプレイスタイルによっても変わるところなので参考程度に。
欲しいキャラが4-1で手に入らなかった時に少しでも順位を上げる方法について
・そもそも何故4-1でリロールするのかという話
現在のメタだと、ほとんどのケースで4-1で必要な選ばれを探すためにリロールをする
これは、ステージ4で連敗すると体力が一気に減ってしまい、下位を取るリスクが高まるためである。
また、この際に今まで使っていた1~3コストの選ばれは、星3を目指すのでなければ切ってリロールする、4コストの選ばれが期待できるためである。
逆に言えばステージ4で体力が減らされないと判断できれば選ばれを引く前にリロールをやめたり、リロールそのものをしないこともある。
ではステージ4を勝つことが出来る盤面とは何か？これを判断する材料はいくつかあり
・ユニットの重なり方
・どれだけダメージを出すアイテム/ユニットを持っているか
・周りの盤面の強さ
が主な判断材料となる。
具体的に説明するのは大変なので、この3つを頭に入れながらプレイし、学んでみてほしい。
・本題
上記を踏まえたうえで欲しいキャラが引けない場合どうすればよいか？
これに対する答えは、「欲しいキャラ」のパターンを増やすことである。
例えばアサシンへラを持ったケネン、4スピリット、デュエリストヘラを持ったラックスがtop4ポテンシャルを持っていることを知っているだろうか？
星2のジャックスはアシェやジンに対して星1のエイトロクスやセジュアニよりタンクする、けどすぐに売ってしまうことはないだろうか？
このようにユニット一つ一つの正確な活用方法を把握することで、強い盤面を作るパターンを増やすことが出来る。
そのパターンを増やすことが出来れば、4コスの選ばれが引けないからと言って必ず下位になるようなことは減るだろう。
選ばれについて
・おすすめの選ばれ
ここではもっと具体的に、欲しい選ばれキャラが手に入らなかった時に使うことのあるおすすめの選ばれユニットを3コスを中心に紹介する。
左が選ばれ、右がセットで使うキャラの一例である。
どれも逃げ先の構成としてはパワーがあり、星3化が出来れば1位を狙うことも可能である。
・ケネン
キーパー4、6がバフされたことによりキーパー選ばれの価値が上がったため、キーパーユニットを抱えていれば強力な選択肢となった。
アイテムの選択肢としては星3が見えれば防具や武器を優先して渡しても良いが、そうでなければリヴェンキャリーorジンキャリーの形になるだろう。
現NA1位が連続でプレイしていたため、かなりポテンシャルを感じる構成。
・カリスタ
カルティスト選ばれならカル6、デュエリスト選ばれならデュエ4 or 6でプレイする
ハリケーンやシブ＋GA orサッシュがあればキャリーするポテンシャルがある。
・ヌヌ
エルダー6ブローラー4の形でプレイする。
アシェを引いていないと使うのは厳しいのが難点か。
・キンドレッド
非常に強力なユニットで、構成やアイテムの汎用性も非常に高い。
アイテムについては青バフ＋APアイテムが理想、ハンターがあればBF系アイテムを使うことも可能だが、聖杯やジークをスタックするだけでもダメージを出すことが出来る。
スピリット選ばれならスピ4、ハンター選ばれなら他のハンターキャラと組ませるのがおすすめだが、シナジーより単体のキャラパワーの高さに強さがあるので色々な構成に入れることができる。
終わりに
文字が多くて読みづらくなってしまいましたが、今回は他の人の知りたいことを話題の中心にしつつ自分が意識していることを書いてみました。
TFTは運に左右されることの多いゲームですが引きに対して出来る事はたくさんあるので、今までの自分のプレイやこのガイドに捉われず広い視野でTFTをプレイしていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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